2015年11月27日金曜日

一期一会


いち   ご   いち   え

【一    期   一   会】



一期一会 意味

一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。
 
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、
どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。
 
 
 
▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。
 
「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。
 
 
 
一期一会 出典

『茶湯一会集さとういちえしゅう
 
 
 
 
一期一会 句例
    ◎一期一会のえにし
     
     
    一期一会 用例


    昔より、一期一会の心を旨とする直弼なおすけじゃ。今日という日は再びなく、今日の私は、明日の私では、無いのだぞ。<舟橋聖一・花の生涯>




 

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