2015年11月27日金曜日

余桃の罪


余桃(よとう)の罪

君主の寵愛 (ちょうあい) の気まぐれなことのたとえ。

衛に弥子瑕 (びしか) という少年がいて、

主君から非常にかわいがられ、主君とともに果樹園に遊び、

桃の食べかけを主君に献じたところが、大いに喜ばれた。


しかし、その後主君の寵は薄れ、そのことを理由に罰を受けたという「韓非子」説難

の故事による。








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